長崎原爆の日 8月9日

75年前の8月9日、長崎に原爆が落とされました。

1945年8月9日午前11時02分に広島に続き長崎でも原爆が落とされました。

長崎市では毎年、8月9日に平和公園で原爆死没者への追悼とともに核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って平和祈念式典を行い、長崎市長が「平和宣言」を世界に向けて発表しています。

長崎に落とされた原子爆弾は人類史上実践で使用された最後の核兵器です。

焼け野原となり、広島と同じように草木も生えないだろうと言われた場所から復興が始まり、1950年には平和公園ができ、1995年には平和記念像が建てられ、毎年8月9日は長崎の人にとって平和を祈るたいせつなひとなりました。

当法人は長崎県から始まりました。

長崎の人々がどのような想いでこの日を迎えているのか...

平和な時代に産まれ、生きているからこそ、平和について考える必要があるのではないかと思います。

8月6日・8月9日、少しでもご家庭でも“平和”って何だろう?と一緒に考える時間を持ってみてください。

ナガサキが最後でありますようにと願います。

※「長崎」を「ナガサキ」とカタカナ表記してある場合は、原子爆弾投下に関する言及である事が多いです。